2010年2月26日金曜日

春一番

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佐賀県地方には、昨日春一番が吹き荒れ、我が家の枝垂れ梅は散ってしまいました。

春一番というと、なんだか明るいニュースのようですが、毎年梅の花を散らして行く厄介な風ですよね。

そんな強風の中で、枝垂れ梅の近くでウグイスが「ホーホケキョ」って鳴いていました。

庭でウグイスが鳴くなんて、どんな山奥の家なんだろうと思う人も多いでしょうけど、実際には旧国道沿いで近所には市役所の支所や郵便局などがある場所なんですよね。

人口が一万人にも満たない町ですが、その中心部なんです。

数年前から近所でウグイスの鳴き声が聞こえていましたが、とうとう我が家の庭にも来てくれたようです。

昔は商店街だったんですが、20年ほど前にバイパスが出来てからシャッター街になり、今ではシャッターすらなくなって住宅街のように変わっています。

まあそれでも薬局やガソリンスタンド、郵便局、銀行、タクシーなどなど、それなりに商業施設は残っているんです。

そんな場所でウグイスなんて・・・私の記憶では始めての事です。


ウグイスの姿を探しましたが、見当たりません。

枝垂れ梅の枝に止まっているのはメジロでした。

ウグイスに逢いたかったなあ~

それから・・・春一番といえば、やっぱりこの曲ですね。


2010年2月22日月曜日

オリンピック

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バンクーバーオリンピックを観戦するために、夜更かし&寝不足の日々が続いています。

ウインタースポーツって、私自身はあまり得意じゃないですし、ルールもよく判らない競技も多いです。

それでも日本の選手が頑張っている姿に感動しているんですよね。

「やっぱりスポーツっていいなあ」と思います。


ウインタースポーツ

特にカーリングなんて、九州生まれの私には縁のないスポーツでした。

しかし、クリスタルジャパンの活躍をワクワクしながら観戦しています。

子どもの頃から野球やバスケットボールばかりをやっていたからでしょうか。球技は大好きなんですが、スキーやスケートは苦手です。

ローラースケートも上手く滑れないくらいですからスケートなんてやった事も無いんですよね。

スキーにはチャレンジした事があるんですが、全く出来ませんでした。


だから、カーリングなんて競技がある事は知っていても、ルールなんてわかりません。

ただ見ていると、なんとなくですが判るようになるから面白いですね。

スピードスケートなどは競争なので勝負がわかりやすいですが、フィギアスケートなんて採点基準が判らない。

ただ「安定感があるなあ~」とか「スピードがあるなあ~」っていう事が判る程度で、解説者などが「回転が足りないかも?」なんて言い出すと、高速で回転している競技者の回転数程度は判っても、「なぜ微妙に回転が足りない事がわかるんだ?」って思っちゃいます。


本格的にやっている人たちにはわかるんでしょうけど、私にはサッパリ判りません。

私の場合、ゴルフでラウンド中に「今のはドロー回転だった。」とか「スライス回転だった。」っていうのが判るので「なんでボールの回転がわかるんだ?」って聞かれることがあるんですが、いつもやっているスポーツならば何気に判るようになっちゃうモンなんでしょうね。

だって「なぜ判るんだ?」って聞かれても、なんで判るのかまでは説明できませんからね。


オリンピックの魅力

しかし、なぜルールも採点基準も判らない競技を面白いと思えるんだろう?

正直な話、野球やゴルフはルールがわからなきゃ面白くないですよね。

ルールも判らない競技が面白いと感じるのは、オリンピックの効果なんでしょうか?

それがオリンピックの魅力なんだろうな。


バンクーバーオリンピックも約半分のスケジュールが消化されたわけですが、日本期待の女子フィギアスケートが残っているから、これからも寝不足の日々が続くんでしょうね。

毎日毎日感動をくれる世界中のトップアスリートに感謝です。