2011年3月4日金曜日

リンゴ病(伝染性紅斑)が宮崎県で流行しています

このエントリーをブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク

宮崎県ではリンゴ病(伝染性紅斑)の患者が一定数を超えたため、流行警報を発令したそうです。
http://mytown.asahi.com/areanews/miyazaki/SEB201103030042.html

私には馴染みのない病気なので、少し調べてみました。


伝染性紅斑(リンゴ病)

主に保育園や幼稚園・小学校で流行する病気で、頬がリンゴのように赤くなるそうです。また風邪に似た症状が出るそうです。

妊婦さんや血液の病気を持っている人は要注意ですが、普通は一週間程度で赤みがひくそうです。


また、普通に生活して問題ないし、食事も普段どおりの食事で良いようです。

入浴に関しては、体温が上がるとかゆみが増す傾向があるようですから程ほどにしておく方が良いと思われます。

血液の病気を持っている人や妊娠中の人は注意が必要ですが、それ以外の人は神経質になる必要はなさそうですね。


免疫

リンゴ病はウイルスによって感染するそうですが、日本人の場合小児期に免疫を獲得している人が多いので、大人になって感染する人は少ないようです。

妊娠している人

妊娠している人がリンゴ病に罹患すると、流産の原因になる事があるそうなので、妊娠中の人は要注意ですね。