散歩中に撮影した写真を紹介します。

月曜日なのに暢気なものです。

リンゴ病（伝染性紅斑）が宮崎県で流行しています

宮崎県ではリンゴ病（伝染性紅斑）の患者が一定数を超えたため、流行警報を発令したそうです。
⇒ http://mytown.asahi.com/areanews/miyazaki/SEB201103030042.html

私には馴染みのない病気なので、少し調べてみました。

伝染性紅斑（リンゴ病）

主に保育園や幼稚園・小学校で流行する病気で、頬がリンゴのように赤くなるそうです。また風邪に似た症状が出るそうです。

妊婦さんや血液の病気を持っている人は要注意ですが、普通は一週間程度で赤みがひくそうです。

また、普通に生活して問題ないし、食事も普段どおりの食事で良いようです。

入浴に関しては、体温が上がるとかゆみが増す傾向があるようですから程ほどにしておく方が良いと思われます。

血液の病気を持っている人や妊娠中の人は注意が必要ですが、それ以外の人は神経質になる必要はなさそうですね。

免疫

リンゴ病はウイルスによって感染するそうですが、日本人の場合小児期に免疫を獲得している人が多いので、大人になって感染する人は少ないようです。

妊娠している人

妊娠している人がリンゴ病に罹患すると、流産の原因になる事があるそうなので、妊娠中の人は要注意ですね。

水道ってありがたい。ライフラインに感謝

それは16日・日曜日の夕方の事だった

前日は夜更かし・・・どころか朝まで起きていたので、寝たのは午前10時頃だった。

アニメ・ドラゴンボールとワンピースを見てから寝たので、寝たのは午前10時で間違いない。

とても寒い朝だったことは記憶している。

そして目が覚めたのは午後5時頃だった。

異常発見

夕方5時に目が覚めて、とりあえずトイレに行き用をたした。

手を洗っていると、なんだか水の勢いが弱い気がする。

そして、暫くすると水が出なくなってしまった。

なんじゃ～こりゃ～と思ったが、異常に寒かったことである原因が思いついた。

我が家は屋外にも水道の蛇口が数箇所あるんです。

そして、一箇所水道管（塩化ビニール製）がむき出しになっているところがあります。

以前、寒さで水が凍り、塩化ビニール製のパイプが破裂して水がダダ漏れするという大惨事に遭遇した事がある。

またしてもパイプが破裂した可能性がある。

調べてみると予想通り水道水がダダ漏れしていた。

しかし、今回はパイプが破裂したわけではなく、以前破裂した時に修理した部分が、外れていただけだった。

継ぎ手の部分を瞬間接着剤で接着すれば簡単に直るはずだった。

まず、水道のメーター部分のバルブを閉めないと水道代が悲惨な事になる。

家の裏手にあるメーターのところに行って、バルブを閉めた。こういう時には我が家が無駄に広い事がうらめしい。

スグに家の中に入り瞬間接着剤を探したが見つからない。

時間切れ？

暫く探して、やっと見つけたときには午後6時頃であった。

先ほどまでは明るかったのに、周囲は早くも日が暮れて暗くなっていた。

暗い中で作業しても、上手く作業出来るとは思えないので、翌日修理する事にしたのだが・・・

水道が使えないというのは困ったものだ。

ご飯を炊こうにも、水が無いから米すら磨げない。

のどが渇いても水なければお湯が沸かせない。

トイレだって、水が無きゃ流せないのである。

トイレの場合は貯水タンクに水が貯まっているので、その分は使用可能だが、１～２回使えば終了だろう。

風呂にも入れないのだが、風呂なんか1日くらい我慢できる。

ご飯はコンビニ弁当で済まそうと思っていたのだが、外は冷え込んでいたので「寒いなかコンビニに行くくらいなら、飯は我慢しよう」という事になった。

喉の渇きは、自宅前の自販機で飲み物を買えば良い。

しかし、歯も磨けないし、顔も洗えないのは辛かった。

空腹よりも洗面が出来ない事が辛かった。

修理する

翌日は早朝から修理をした。

以前も修理した事があるのだが、今回は外れた継ぎ手を瞬間接着剤で接着するだけである。

簡単に修理出来てしまった。

スグにメーター部分のバルブを開けて水道を開通させた。

真っ先に歯を磨いて、顔を洗いました。

それから米を磨いで炊飯器のスイッチを入れた。

余りにも空腹だったので、炊き上がるまで待てない。

戸棚にあった日清焼そばを作って食べた。

日清焼そばすら水が無ければ作れなかったのだ。

日清焼そばをくって、少しだけお腹を満たしてからキャベツを刻み味噌汁を作った。

どうせキャベツを刻むのなら、先に刻んで焼そばに入れたらよかったのだが、食べ終わってから気がついても後の祭りである。

まあ～具のない日清焼そばでも美味しかったので文句は無い。

今回学んだこと

今回のトラブルで、水道のありがたさが身に沁みた。

私は阪神大震災のときに大阪に住んでいて被災したが、幸いにも被害はほとんど無かったし、ガス・水道・電気が止まることも無かったので、ライフラインのあり難さを感じることが無かったが、今回ばかりは水道のあり難さを実感した。

そして、瞬間接着剤もイザという時にスグに使えるように、判り易いところに整理しておくことが重要だと学んだ。

瞬間接着剤がスグに見つかっていれば、こんなに苦労する必要はなかったのである。

まあ～それ以前に、休みの日でも夜には眠って、朝には起きるような生活をすれば何の問題も無かったのだが・・・そこを反省しないところが私らしいと一人で納得した。

いい話だと思う

佐賀県にも伊達直人が現れたようだ。

全国で児童福祉施設などにランドセルや学用品、玩具や現金などを寄付する人が現れている。

このような美談は、どんどん拡大していって欲しいと思います。

今回の伊達直人（タイガーマスク）騒動が、一時的なブームで終わらずに、永続的に続くようになれば更に素敵な事だと思う。

今回の騒動で救われたのは、児童福祉施設の子ども達だけじゃないんですよね。

多くの人たちが心を洗われたような心境になっていると思う。

少なくとも私は感動したし、人の善意って素晴らしいな～と実感した。