写真と文章は関係ありません。
3月もほぼ三分の一を過ぎた。
そろそろ「卒業式とかイベントが増えるよ。」って人も多いでしょう。
学校関係者は、卒業式とか入学式とか慌しい季節です。
お役所なんかも、年度末でバタバタと忙しい季節です。
建設業従事者の人たちも、年度末の追い込み時期です。
ちなみに、本日すこし遠出をしたのですが、日曜日だと言うのに、道路工事をしている人を見かけました。
私も、昨年のこの時期は建設業のアルバイトをしていたので、忙しさがわかります。
そして、道路工事を経験して、毎日何気なく利用している道路が、有り難いものだという意識も芽生えました。
昔は、「毎年毎年、年度末には道路をほじくり返して、税金の無駄遣いだ。」と思っていたのですが、一度道路工事を経験すると、その大変さや有り難味がわかります。
ちなみに、私は3ヶ月で18キロ痩せました。
1月~3月の寒い時期に、舗装工事をするだけで、18キロです。
これは、アスファルト混合材というモノが、150度に熱せられた材料であり、舗装工事をするとアスファルト混合材の上で力仕事をするんです。
150度の上で焼かれながら作業すれば、そりゃ~ビックリするほど痩せます。
そして、計画的に行われる工事のほかに、突発的な工事もあるんですね。
大体の場合、住民から苦情が来て、役所が慌てて委託業者に連絡するってパターンが多いです。
そして、その工事は早急に行わないといけないんです。
苦情があった箇所で、なにか事故でも起こったら、大変な騒ぎになるからです。
道路のアスファルトは、一度ひび割れが生じたら、亀の甲羅状のひび割れになるのはすぐです。
亀の甲羅状になったアスファルトは、通行する車のタイヤで、弾き飛ばされたりするんですね。
建物に当たることも多いようですが、「もし人に当たったら・・・」って考えると怖いので、苦情をいう住民の気持ちも判るし、役所が慌てる理由も良くわかります。
日曜日も何もありませんよね。
道路を通行する車は、曜日なんて関係ないですから。
そして、計画的に行われている工事でさえ、遅れがちになる年度末に、突発的な工事が入ったら、日曜日も何もありません。
だから、日曜日に道路工事をしていても、昔のように腹が立つ事はありません。
工事による渋滞だって、「日曜日なのに頑張ってくれているな。」って感じです。
0 件のコメント:
コメントを投稿