自然界って、本当に良く出来たシステムですね。
アブラムシって、植物にとっては、ただの寄生だと思っていたのですが・・・。
この記事を読むと、なるほど「ギブ アンド テイク」なんだと思いました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090307-00000009-maip-sociなるほどなあ~
アブラムシは、自分が寄生している木の樹液を吸って生きている。
その木が傷を負うと、アブラムシは自分の体液を使って、木の傷を修復するんですね。
しかし、アブラムシは木に寄生しているから、木が死んじゃうと、自分達も死んじゃうんですね。
単純に、木の傷を修復しているのではないようです。
自らの生命を維持する為に、木の傷を修復するんですね。
善意とかではなくて、あくまでも割り切った「ギブ アンド テイク」なんです。
人の世界も、このような割り切った「ギブ アンド テイク」が大事ですよね。
良く「ギブ アンド ギブ」(自分に与えてくれ、もっともっと与えてくれ)になっている人を見かけます。
そういう人は、他人から敬遠されたりしますね。 当然ですが・・・
なんか、アブラムシに人生を教わった気分になりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿