2009年6月21日日曜日

終わりに近づいたヤマブキ

このエントリーをブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク

先週、もう終わりに近づいたヤマブキの花に出会った。

新芽が伸びて、花が咲く頃は勢いを感じるが、花が散って残り少なくなると切ない気持ちになる。

ヤマブキ


花自体は美しいのだが、他の花が無いのは寂しいものです。

ヤマブキの花期は、4月から6月頃までなので、花が散るのは仕方の無い話なんですが、寂しいもんですね。

しかし、これから咲く花と言うのも在るので、野の花達は今後も私を楽しませてくれるだろう。

そう言えば、先週末に撮影したトキワツユクサとムラサキツユクサを紹介していなかった。

トキワツユクサ


トキワツユクサは、ツユクサ科ムラサキツユクサ属の植物です。
白い花びらが透けるくらい薄いので、なんとなくはかない気持ちになります。

トキワツユクサの花は、強い日差しを嫌うように物陰に咲いています。

ムラサキツユクサ


ムラサキツユクサは、トキワツユクサと同じツユクサ科ムラサキツユクサ属の植物です。

ムラサキツユクサは、トキワツユクサと同じ仲間なんですが、儚いイメージのトキワツユクサに対して、ムラサキツユクサの花は私が触ると紫色の汁が手についてしまった。可愛い花なのだが、ちょっとイメージが悪いです。

私が悪いんですが・・・朝露で濡れていたせいでしょうか?

0 件のコメント:

コメントを投稿